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アビスリウムのおさかな

アビスリウムで創造出来る魚について調べるブログです。

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〜タン(ニザダイ科)の仲間

名前と特徴

日本では〜ハギと呼ばれることが多いお魚達ですが、カワハギはフグ目で、ニザダイはスズキ目に属しています。平たい身体と突き出た口の形がカワハギと似ていますね。 ニザダイ、という名前は漢字で書くと仁座鯛です。仁座には「新しく大人の仲間入りできた若者」「青二才」という意味があり、仁座鯛で「鯛の仲間の端くれ」という意味になるそうです。 英語での呼び名はサージョンフィッシュ(surgeon fish)といい、surgeonは外科医を意味する言葉です。ニザダイの仲間は尾びれの付け根に折りたたみ式の棘を持っていて、これを外科医が使うメスに見立てて付けられた名前です。 アビスリウムでは〜タン(tang)という名前が使われていますが、このtangについては意味を調べきれませんでした。sea tangできめのきめの粗い海藻という意味があるようですが……。これだというものは見つけられていません。

特徴的な体色をもつ種類が多く、アビスリウムではどの種類を放しておくのかいつも迷ってしまいます。中でもお気に入りはアキレステン、ハーフブラックミミックタン、クラウンタンですがどれも可愛らしくて挙げるとキリがないですね。

〜タン(ニザダイ科)の一覧

ブルータン アキレステン(タン?) クラウンタン イエロータン
パウダーブルータン コンビクトタン パウダーブルータン コンビクトタン

参考・出典サイト

wikipedia ニザダイ科 Private Aquarium ニザダイの仲間
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イエロータン

キイロハギ

イエロータン yellow tang
日本での名称キイロハギ
分類スズキ目ニザダイ科ヒレガナハギ属
生息地太平洋

全身が真っ黄色のニザダイ科のお魚です。カワハギのように突き出た口が特徴的です。
アビスリウムでは2016年のクリスマスイベントで登場したクリスマスキイロハギはこのお魚にサンタの格好をさせたキャラクターですね。
私は2017年のクリスマスイベントでクリスマスキイロハギを入手しました。全身真っ黄色なので赤と白のサンタさんの格好がとても似合っていてお気に入りです。
鮮やかな体色から鑑賞用にされます。

ブルータン

ナンヨウハギ

ブルータン blue tang
日本での名称ナンヨウハギ
分類スズキ目ニザダイ科ナンヨウハギ属
生息地太平洋・インド洋の浅場の珊瑚礁

映画ファインディングドリーの主人公、ドリーのモデルになった魚です。
鮮やかな体色が特徴的で、熱帯魚というとクマノミと一緒にこのお魚が思い浮かべられます。
特徴的で可愛らしい見た目をしていますが、尾ひれの付け根には毒のある棘を持っています。
観賞魚として人気があり、海水魚を取り扱っているショップで見かける事があります。
手に入り易いお魚のようですが成長すると2,30cm程の大きさになるようです。
そんなに大きくなってしまうと、愛着は湧きますが飼育するのは大変そうです。

プロフィール

HN:
たぷたぷ彦
性別:
非公開
自己紹介:
生き物好きでゲーム好きな、しがないフリーターです。

P R