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アビスリウムのおさかな

アビスリウムで創造出来る魚について調べるブログです。

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無題

はじめまして。自分はツイッターとかで流れてくる「小さなセミクジラのつがい」がコセミクジラであることが気になったのがアビスリウムとの出会いです。これは誤訳ですね。

仰る通り、スノークジラこそがセミクジラをモデルとしています。種類ですが、ミナミセミクジラには白化個体もいるというだけで、そもそもが雪化粧に覆われているスノークジラに関しては特定不可能です…。

その他、サクラクジラも特定不可能ですが、バラエヌラ科のような古代のセミクジラの巨大化バージョンとしか言い様がありません。

ルドルフ・イルカはマダライルカ、ハロウィーン・イルカはトックリクジラ、ハナジロカマイルカもマダライルカ、アマゾンカワイルカはカワイルカというよりも、見た目は同じくアマゾン河に生息するコビトイルカ、色はシナウスイロイルカ、または米国のルイジアナ州の湖などにいる正真正銘のピンクのイルカ「ピンキー」に似てますね。

海底に身体を横倒しにして食事するというのはコククジラに一般的な食事方法ですが、セミクジラやホッキョククジラでも行うことがございます。

スノークジラ

スノークジラ

スノークジラ snow whale
モデルセミクジラ
分類セミクジラ科セミクジラ属
生息地北極圏以外
イベント魚の紹介記事はどうしても憶測となってしまう事をご了承ください。

スノークジラは2017年のクリスマスイベントで実装された生き物です。
2016年実装のスノーフレーククジラと比べて体高のある、がっしりしたフォルムが冬の山のイメージとマッチしてとっても魅力的ですね!

モデルはセミクジラ科だと思われます。上あごをえぐるように大きく湾曲した下あごと、唇の周りのコブが特徴です。セミクジラ科ではホッキョククジラが有名ですが、これにはコブがありません。
セミクジラの仲間は生息域により、セミクジラ、ミナミセミクジラ、タイセイヨウセミクジラそしてホッキョククジラ属のホッキョククジラがいます。ホッキョククジラは前述の理由でモデルの特定から除外されますが、スノークジラが他の3種のうちのどれかまでは分りませんでした。(ソース付きで情報求む!)

セミクジラ属の特徴である唇付近のコブ(カロシティと呼ばれます)ですが、これは皮膚が硬化した角質です。上あごの先端にできた特に大きなものはボンネットと呼ばれます。
セミクジラは歯の代わりに食事用に無数のヒゲを生やしたヒゲクジラ類で、ザトウクジラのようにプランクトンを海水ごと吸い込み、そのヒゲで濾しとって食べます。ザトウクジラのような下あごのうねのついた袋は持っていません。

このように回遊しながら食事を摂るセミクジラですが、以前海底に横倒しになり、口の片側から底砂を吸い込みもう片側から出す、、、といった映像をみた覚えがあるので紹介したかったのですがネットでは映像もそのような記述も見つけられませんでした、、、もう少し調べて追記できたらいいなと思います。

参考・出典サイト

東京海洋大学水産資料館 セミクジラ
イルカ・クジラ・アシカWORLD
wikipedia セミクジラ

以下自分語り^^;

私がアビスリウムを始めたのはクリスマスイベントの途中だったのですが、最終報酬がこのクジラさんだと分ってからは鬼のようにキャンディーを集めてしまいました^^;
月の歌のレベルも上げまくって、そのおかげで今はゲームの進みが楽になっています。
さて、このスノークジラ。ブログを立ち上げる一番の動機になった生き物です。
私は元々生き物全般が好き(アマチュアですが)なのですが、アビスリウムをプレイしていて面白いのは、英名を仮名に直したお魚やそもそも元の名前が分らないイベント魚でも、グラフィックがなかなかに正確で、同定ごっこができる所だったのです。
で、このスノークジラ、イベントメニューの小さなアイコンではなんだか分らず、入手も大変そうなのでスルーしそうだったのですが(ベルダンボオクトパスが当初の目標でした)、図鑑で見てみるとこれはセミクジラじゃないですか!!!
セミクジラ科の仲間は以前某博物館で行われた大哺乳類展(でかい生物を集めたってやつです)で標本を見て以来お気に入りの生き物でした。
食事の為の長いヒゲを口内に収納する為に大きく湾曲した下あごの骨が特徴で一度見たら忘れられません。
そうやってお気に入りを思い出せる体験、水族館で「このお魚知ってる!」という楽しさがアビスリウムにはあります。水族館にクジラいませんしね。
アビスリウムをきっかけに自分の知識の整理と補完が出来たらいいな〜みたいな思いつきで始めたブログです。
他にもアビスリウムのお魚を調べて紹介されているブログさんはすこーし見つかっていたのですが、当ブログでは和名の特定や生態まで、アビスリウムをとっかかりに現実の生き物について詳しく記事を書く事を目的としてみました!
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はじめまして。自分はツイッターとかで流れてくる「小さなセミクジラのつがい」がコセミクジラであることが気になったのがアビスリウムとの出会いです。これは誤訳ですね。

仰る通り、スノークジラこそがセミクジラをモデルとしています。種類ですが、ミナミセミクジラには白化個体もいるというだけで、そもそもが雪化粧に覆われているスノークジラに関しては特定不可能です…。

その他、サクラクジラも特定不可能ですが、バラエヌラ科のような古代のセミクジラの巨大化バージョンとしか言い様がありません。

ルドルフ・イルカはマダライルカ、ハロウィーン・イルカはトックリクジラ、ハナジロカマイルカもマダライルカ、アマゾンカワイルカはカワイルカというよりも、見た目は同じくアマゾン河に生息するコビトイルカ、色はシナウスイロイルカ、または米国のルイジアナ州の湖などにいる正真正銘のピンクのイルカ「ピンキー」に似てますね。

海底に身体を横倒しにして食事するというのはコククジラに一般的な食事方法ですが、セミクジラやホッキョククジラでも行うことがございます。

プロフィール

HN:
たぷたぷ彦
性別:
非公開
自己紹介:
生き物好きでゲーム好きな、しがないフリーターです。

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